手厚いサポートと高品質な自動運用で広告運用工数を50%削減。急成長中の広告代理店から選ばれる 「Commerce Flow」

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地方を含む全国の志ある中堅・中小企業の成長支援をデジタルマーケティング領域で展開するソウルドアウト株式会社様。

Amazon 広告に特化した組織を組成し、Amazon セラー広告のシミュレーション作成から改善提案まで、専門性の高いスタッフによる継続的な支援体制を確立されています。

急成長中の組織においてマネジメントと実務の両軸でご活躍中の長谷川 太一様に、Commerce Flow 導入の背景とその後の状況をお伺いしました。

導入後の効果まとめ

広告運用工数の大幅削減

入札額調整にかかっていた工数が導入前と比較して約 50% 削減できた。

レポーティング工数の大幅削減

週次レポーティング時の集計にかかる時間がほぼ 0 になり、すぐに分析に取り掛かれるようになった。

再現性のある高いクオリティの広告運用の実現

経験が浅いスタッフでも、導入により Amazon 広告運用のハードルが下がり、再現性を持って高い広告効果を維持できるようになった。


Amazon に特化した組織体制で、 日本全国の志ある中堅・中小企業の成長を支援

貴社の事業内容や長谷川様の担当業務について教えて下さい。

小池(Commerce Flow AI チーム責任者):

いつもお世話になっております!今日はお忙しい中お時間をいただき、ありがとうございました。

長谷川 太一様(以下、長谷川様):

お世話になります。よろしくお願いいたします。

ソウルドアウト株式会社 長谷川 太一様
小池:

早速ですが、貴社では広告代理事業を営まれている中で、競合他社との違いなども含めた特徴について教えてください。

長谷川様:

私たちは地方を含む全国の志ある中堅・中小企業の成長支援をデジタルマーケティング領域で展開しています。事業・売上を拡大するお手伝いを行い、地域や中小企業を元気にすることをミッションに掲げています。

実際、全国に 23 の拠点を保有しており、地方の中堅・中小企業様に対してしっかりとサポートさせていただいている点が弊社の特徴です。

小池:

ありがとうございます。弊社関連会社の株式会社博報堂テクノロジーズ、Hakuhodo DY ONE も広告代理店の側面を持っていますが、主に大企業向けのため、中堅・中小企業に特化されているということで違いがよくわかりました。

その中で、長谷川様が在籍されているコマースメディア戦略推進本部はどのような組織なのでしょうか?

長谷川様:

Amazon に特化した部署になっておりまして、Amazon スポンサー広告・Amazon DSP 広告の運用の他、AMC(Amazon Marketing Cloud)を活用した営業活動や、Amazon での売上を上げるための戦略設計などを主に行っております。

同社コマースメディア戦略推進本部のサポート領域
小池:

ありがとうございます。長谷川様はマネジメント業務だけでなく、広告運用や顧客対応等の実務も対応されている印象なのですが、主なご担当領域について教えてください。

長谷川様:

マネージャーとして案件のフォローアップや、外部向けのセミナー登壇、広告運用のクオリティを上げるための社内向け勉強会などを主に担当しています。以前は広告運用にも携わっており、Amazon に関する業務はほぼ全て担当してきました。

小池:

なるほどですね。となると、やはりメンバー1人1人がお忙しいところが課題になってきそうですね。

組織急拡大への対応を迫られる状況 課題感は...

Commerce Flow の導入背景について教えてください

同社オフィスの様子
小池:

貴社には昨年度に導入をいただきましたが、Commerce Flow を知っていただいたきっかけはどういったものだったのでしょうか?

長谷川様:

以前、国産の Amazon 広告自動運用ツールを探していた際に Commerce Flow のことを知りました。

小池:

ありがとうございます。Commerce Flow をご利用されるにあたり、当時 Amazon 広告や事業においてどのような課題感をお持ちだったのでしょうか?

長谷川様:

有り難いことに Amazon 広告の事業が拡大し、新規のお客様とのお取引がどんどん増えていくにつれ、入札額や日予算などの細かい調整やレポーティング業務などに費やす工数が圧迫され始めていたんですよね。当時はまだ工数に余力がありましたが、先のことを考えて早めに解消する必要がありました。

また、弊社では社内の広告運用者に対し、きめ細かい広告運用の研修などを実施することで1人1人のスキルを高め、高い品質のサービスをお客様にご提供しているのですが、運用者が増えても継続的に高い品質を維持し続ける仕組みを考えていく必要がありました。

それらの課題に対して、AI ツールの導入により広告運用工数を削減できるだけでなく、人の経験値に頼らずに再現性を持って高品質な広告運用をできるのではないかと考えたのが、具体的にツール導入を検討するようになった背景ですね。

小池:

昨年から組織が急成長されているからこその課題感ですね。ありがとうございます。

ツールの導入を具体的に検討される中で、Commerce Flow 以外のツールとの比較検討有無であったり、最終的に Commerce Flow を導入された決め手など教えていただけますでしょうか?

長谷川様:

他社ツールも含めて比較検討していましたが、国産ツールならではのサポートの手厚さという観点で Commerce Flow に決めました。ツールを導入して終わりではなく、継続的に利用して使いこなしていく必要があるため、分からないことがあった時に何でも気軽に相談できる点が心強いなと思いました。

また、ツールの機能面についても、私たちが求めている機能は全て Commerce Flow で対応されていたため、問題なく導入できました。

チーム体制での手厚いサポートにより、 スムーズにツールを使いこなせるように

Commerce Flow 導入後、どのように社内で利用を促進されたか教えてください。

小池:

導入後、どのように貴社内で Commerce Flow の利用を推進されたか教えてください。

長谷川様:

質疑応答専用のグループチャットにて、弊社からの日々の質問に対してチーム体制で手厚いサポートをいただいたことで、社内での Commerce Flow の利用を促進できました。おかげさまで今では Commerce Flow は弊社内で充分に認知されていますし、しっかりと使いこなせるようになりました。

弊社のスタッフから、Q&A に載っているような内容を問い合わせてしまった場合でも分かりやすく教えていただける点も非常に助かっていますし、Commerce Flow のサポートの手厚さは他サービスと比較しても桁違いに素晴らしいと感じています。

ミーティングの様子。カスタマーサクセス担当だけでなく、 プロダクトチームのマネージャー、AI チームのマネージャーも同席し、 チームでの手厚いサポートを実施。
小池:

非常に嬉しいお言葉をいただき、ありがとうございます。サポートの手厚さは Commerce Flow が非常に大切にしている点ですので、ご満足いただけているようで何よりです。

では逆に、使いこなしていく上で苦労した点、難しく感じた機能などはありましたでしょうか。

長谷川様:

初めて利用するツールということもあり、最初は UI(ユーザーインターフェイス)・UX(ユーザーエクスペリエンス)に慣れる必要がありましたが、丁寧なサポートのおかげですぐに慣れました。

運用工数削減と効果改善を同時に実現

導入後にどのように効果が改善したか教えてください。

小池:

導入後、工数削減や効果改善などポジティブな変化は見られましたでしょうか?

長谷川様:

体感ではありますが、入札額調整や進捗管理にかかっていた工数が約 50% 削減できました。

また、Amazon 広告運用の経験が浅いスタッフでも、Commerce Flow の導入により高品質な広告運用ができ、再現性を持って高い広告効果を維持できるようになりました。

小池:

ありがとうございます!そう言っていただけますと、私達としましても嬉しい限りです。

よく利用されている機能を教えて下さい。

小池:

Commerce Flow 上でよくご利用されている機能について教えていただけますでしょうか?

長谷川様:

自動入札調整機能以外では、レポーティング機能をよく利用しています。週次レポーティング時の集計にかかる時間がほぼ 0 になり、すぐに分析に取り掛かることができるようになった点が良かったです。

Amazon 広告に不慣れなスタッフの場合、どのようなフォーマットでレポートを作成すれば良いか分からないというケースもあるのですが、Commerce Flow ではボタン 1 つで様々なフォーマットのレポートが自動生成されるため、とても助かっています。

レポート画面。月次・週次の表示切り替えが可能な他、アカウント全体、キャンペーン別、 商品別など、様々なフォーマットのレポートを瞬時に自動生成できる。
※上記画像はデモ用アカウントのサンプルデータを表示
長谷川様:

また、Commerce Flow のレポーティング機能では、キーワードごとのタグ付けができるため、重宝しています。

キーワードごとに「一般」・「指名」・「競合」のタグを一度付与しておけば、「一般のみ」、「指名のみ」といった形で絞ってレポートを閲覧できるだけでなく、タグ付与前の過去のデータも閲覧できるため、レポーティングが非常に楽になりました。

指名タイプ別進捗レポート。指名タイプ(指名・一般・競合など)を付与したターゲティングの 進捗状況を指名タイプ別に表示できる。
※上記画像はデモ用アカウントのサンプルデータを表示
小池:

ありがとうございます。Commerce Flow では、広告代理店のお客様のレポーティング工数を限りなく 0 に近づけることを目指しているため、お役に立てているようで非常に嬉しく思います。

他にもよくご利用いただいている機能はありますでしょうか?

長谷川様:

そうですね。日予算・入札額時間帯調整機能もよく利用しています。Commerce Flow では、AMS(Amazon Marketing Stream)と連携した曜日別・時間帯別レポートも閲覧できるので、時間帯調整機能の設定時に役立てています。

「日予算時間帯調整」機能。曜日別・時間別で広告費の配分が調整でき、 特定の曜日の配分を増やす設定も可能。
曜日別・時間帯別レポート。売れている時間をヒートマップで参照可能。 データを元に最も売上の高い時間帯や、ポテンシャルの高い時間帯に広告を投下することができる。
長谷川様:

他には、広告の自動停止機能もよく利用しています。AI の日予算調整機能と合わせて利用することで、月次予算の範囲内で月末最終日までしっかりと広告を出せているため、重宝している機能の 1 つです。

広告の自動停止設定。月次予算に対し、設定した閾値(予算の 95%/98%/100%)に 到達すると広告を自動停止し、翌月 1 日に自動再開する機能。 予算超過が事故になりうることから、広告代理店様からご好評いただいている。
小池:

たくさんの機能をご利用いただき、ありがとうございます。競合他社様のツールと比較すると、広告代理店様向けの機能が充実しているのが Commerce Flow の強みのため、ご活用いただけていて何よりです。

Commerce Flow へのご要望を聞かせてください。

小池:

様々な機能をご利用いただいている状況ではございますが、今後 Commerce Flow に実装して欲しい機能やご要望などあれば教えてください。

長谷川様:

初めて広告出稿する商品の場合、入稿キーワードの検討に時間がかかるため、商品詳細ページの情報を元に AI が推奨キーワードを自動生成してくれる機能があれば嬉しいです。

小池:

ありがとうございます。今後の機能開発の参考にさせていただきます。

今後の展望について教えて下さい。

小池:

今日の時点でも急成長されている貴社ではありつつ、今後の展望についてお聞かせいただけませんでしょうか。

長谷川様:

「Amazon を誰でも手軽に運用できる媒体にする」というのが私たちのミッションになっています。営業担当や経験の浅い運用者でも、Amazon 広告を手軽に運用できる体制を構築できればと考えており、Commerce Flow を軸にさせていただきながら、生産性の改善、Amazon 広告運用のハードルを下げていきたいと思います。

現在 Commerce Flow で開発を進めていただいている AMC(Amazon Marketing Cloud)や DSP につきましても、対応できるようになることで様々な分析ができるようになりますので、私たちのやりたいことに一気に近づくと考えています。是非、今後ともお力添えいただけますと幸いです。

小池:

かしこまりました!こちらこそよろしくお願いいたします。

長谷川様、本日はお忙しい中ありがとうございました!

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ソウルドアウト株式会社様
◆主な改善内容
・広告運用工数を約 50% 削減
・レポートの集計時間がほぼ 0 に
・再現性のある高品質な運用の実現