早速ですが、貴社の事業内容について教えて下さい。
今回はCommerce Flowについてインタビューさせていただきたく、Amazonで販売されている件についていろいろお聞かせください。本業でサロンを営まれている中、自社で商品を製造・販売しようと思ったきっかけはどういったところにあるんでしょうか?
サロンはシャンプーなどメーカの商品を販売することが多いのですが、どうしてもメーカーの意思に左右されてしまい、それがお客様のためになるかというところに疑問がありました。そこで、自分たちで商品を作って販売していくことにしました。

商材について教えて下さい。
ヘアケア製品やスキンケア製品などを幅広く展開されていますが、一番の目玉商品をお伺いしてもよろしいでしょうか?
最も訴求したい商品はシャンプーになります。


素材・成分にこだわった国産シャンプー。
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貴社のヘアケア製品ですね。Amazonはシャンプーを販売されている事業者の方はお多いですが、競合だったりですとか、同じカテゴリの商品と比較してここが一押しとなるポイントはありますでしょうか。
バランスが良いことですね。
「バランス」と言いますと…?
例えば洗浄力をウリにしているシャンプーは、頭皮には良いのですが髪が重くなってしまう特徴があります。
一方、髪へのケアを訴求しているシャンプーの場合、逆に頭皮が洗いきれずベタついてしまいます。しかしながら、どちらかをウリにしないとどっちつかずなキャッチコピーになり、なかなか売るのが難しいので(苦笑)
バランスのいいと感じるシャンプーもあるんですが、ものすごく価格が高かったりします。

謳い文句の関係でどうしても市場が2極化してしまい、それが実際のお客様の為になっているとは限らないということですね。
そうなんです。いろいろなシャンプーを使って、でも結局このシャンプーにたどり着いたら、そこからはずっと使い続けてほしいと思っています。
価格帯的にも20代というよりは、30代以上の方に選んでほしいです。20代であればまだ髪の悩みは少ないのですが、年を経るにつれて髪の悩みも増えてきます。
サロンも髪に関する悩みをお持ちの方に寄り添うという方向性を持っており、このシャンプーもその方向性を一貫してブレずに保持しています。
Commerce Flowをお申し込みいただいたきっかけについて教えて下さい。
いくつかの自動運用ツールを検討しており、1社利用してみましたが効果が出なかったこともあり他のツールを探していました。Commerce Flowを検索で見つけ、問い合わせを行いました。
前のツールは海外のツールだったので、サポートが海外の方だったのですが、Commerce Flowは日本の方が開発からサポートまでされているということなど、営業の方に話を聞いてみて良いと思ったので始めてみました。
広告の効果についてお聞かせください。
貴社の場合、効果がすごくてですね…長期で運用を行った結果というのもあるのかもしれませんが、開始当初の3倍程度の数字になっています!
毎月見ていると、早い段階から売上が上がってきているのがわかりました。開始当初と比べても、かなり上がっていると思います。今後5倍6倍と、ずっと上がり続けるのでしょうか?
そうですね…広告はオークション形式で費用対効果が決まってしまう部分が大半ですので、正直広告だけですと、入札額や商材単価から考えるとある程度のところまでは来ていると思います。SEOといいますか、自然検索込で商材の売上が成長しているかどうかも評価をしたい部分だと思います。
※自然検索とは、広告以外の検索による商材への流入を指します。
確かに2022年の2月は広告の効果が一時的に下がったのですが、自然検索は大きく成長しています。教えていただきありがとうございます。

サポートに関してはいかがでしたでしょうか?
現状満足しています。特に初期のミーティングでCommerce Flowの使い方や広告運用などを色々学ぶことができました。
一般的なツールの場合、簡単な説明で自分で使っていくことが多いと思いますが、Commerce Flowの場合は担当者からの説明がしっかりしているところが良かったです。

広告だけではなく、売上改善のため商材に対しても改善提案を実施している。
今後の展望についてお聞かせください。売上が成長していますが、今後どういったことに取り組まれるご予定でしょうか?

スキンケアの新しい商材を出していきたいと思っています。取り組みは4月から実施していくのですが、まさに実行していくことはCommerce Flowを通して学んだことです。
そう言っていただけると嬉しいです!
また、先程のようなお客様に対するサロンの姿勢から、「髪の整体」という新たな方向性を打ち出しています。これを新しいキーワードとして広げていきたいと思っています。
おお!今後に期待ですね!
本日はお忙しい中お越しいただき、ありがとうございました。